根性PT

106タイタン、107ギガンテス、512剛腕の巨人・ギガンテスのリーダースキル「根性」は、HPが70%以上ある状態でHPがゼロになるダメージを受けても、HPが1残るスキル。
オーガなんかも持ってる。

タイタンをリーダーにする。
フレンドは、「ドロップを消したターンHPが大回復・超回復・超絶回復」するリーダースキルを持った、セイレーン、アルラウネ、エンジェル、アマテラスなんかを選ぶ。
サブのメンバーは、回復力とHP調整で選ぶ。

敵の攻撃が毎ターンあるなら、自動回復でHPが70%以上になる様に、フレンドの回復能力にあわせてHPを調整する。

敵が2ターン以上の攻撃間隔なら、敵の次の攻撃までに、HPが70%以上になる様にする。この場合、回復ドロップを消してPTの回復力による回復も計算に入れていい。

例えば、フレンドが大海の歌姫・セイレーン(回復力500)の場合、リーダースキルで回復する量は回復力×3で1500HP。
PTの全体HPが2140HPなら、70%は1498HPなので、なんでもいいからドロップを消せば、毎ターン70%を確保出来るので、常に根性が発生する。

もし敵の攻撃が3ターンなら、上のセイレーンの場合、3ターンで4500回復するから、全体HPが6400HPで70%が4480HPなので、毎ターンドロップを消せば、自動回復でHPの70%を維持できる。もし全体HPが6400以上でも、3ターンのうちに回復ドロップを必ず消せば、自動回復で足りない分を補える。

リーダースキル「根性」または同等のスキルを使うPTを「根性PT」「ゾンビPT」と言ったりする。

タイタンを最終進化の984剛腕無双・ギガンテスグレイトまで進化させると、リーダースキルが「ド根性」となって、HPが50%以上で発動する様になる。
根性系スキルには弱点があって、

・1ターンに複数回の攻撃をしてくる敵には、1撃目は耐えてHP1になるが、2撃目で削られて0になる。

・敵が単発攻撃しかしてこなくても、1バトルに複数の敵が出現した場合、敵の攻撃が同じターンで重なれば、1体目の攻撃には耐えてHP1になるが、2体目の攻撃で削られて0になる。
根性PTの場合、全体HPが少ない方が根性が発動しやすいが、HPが少ないと複数出現する道中の雑魚の攻撃に耐えられない。
HPを確保しつつ、回復出来るかどうかのバランスが難しい。

火曜ダンジョンの虹の番人は、ボスの虹の番人の攻撃間隔が5ターンで単発攻撃なので、根性PTで相性はいい。
5ターンあれば、かなり回復のチャンスがあるので、道中の敵の攻撃に十分耐えれるHP8000以上あっても、PTの回復力を多くして、回復ドロップをつくるスキルのモンスターも入れておけば、十分いける。